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 毎年度四月には、学校に地域の皆様からたくさんのアドバイスのご連絡があります。
 このうえのアイコン「地域からのアドバイス」をご覧いただけると分かっていただけると思います。
 とくに交通安全のアドバイスが多くあります。
 そこでお願いが5点あります。

1 登下校時の自転車や歩行の仕方が好ましくない場合は、その場でひと声、言葉をかけてください。
 「大丈夫?」「それは危ないよ」「気を付けてね」等、わかりやすく丁寧に声をかけてください。学校も指導は繰り返しますが、学校だけでは限界です。どうか次のような場面では、「注意する」ではなく、声をかけてください。
 (1)自転車が横になって並んで走っている場合
 (2)歩行者も横になって広がっている場合
 (3)その他、交通ルールを守っていない場合

2 ご家庭でも交通安全について話題にしてください。
 ひと言、家を出る前に声をかけてください。あるいは食事時の話題にしてください。
 例をいくつか挙げます。
 (1)横に広がらないように、安全に気をつけて登校してね。
 (2)自転車は車両ですから、交通ルールは車と同じですよ。
 (3)自転車で並んで走らないようにね。

3 登下校時、家の前で構いません。児童や生徒の様子を見守ってください。
 散歩や家の前の清掃、あるいは、お買い物のついでで構いません。下校する児童や生徒たちの様子を見守ってください。
 危険がありましたら、学校に電話をする前に、注意ではなく、ひと言、言葉をかけてください。「危ないよ」「気をつけてね」「お帰りなさい」「あいさつがうれしいね」等々、何でも構いません。最初は返事やあいさつをしないかもしれませんが、やがては、返事やあいさつが返ってくるようになります。どうかよろしくお願いします。

4 学校にも限界があります。
 学校の教員による朝の登校の見守りや放課後の巡回も必要でしょうが、朝、7:00前から、あるいは18:00以降に学区内を見回りをすることに、学校の教職員だけでは限界があります。
 よく「見回りはしないか?」というお電話をいただきますが、早朝からの勤務や、夕方は出張や研修等のある場合もあって、難しい場合もございます。
 どうかこのあたりのこともご理解ください。

5 電話でのアドバイスは落ち着いてお話しください。
 なかには、丁寧にお話しくださったり、「よいこと」をご報告いただく場合もございます。しかしながら、
一部、感情的に一方的に怒鳴ってご連絡をいただく場合がございます。
 学校の教職員は、日々、真摯に教育と向き合って、生徒たちのために少しずつですが努力し続けています。教育ですから、すぐには成果が出てこないこともたくさんあります。半年や一年をかけて少しずつ生徒たちの心を理解していくことも行っています。今日指導して、明日改善できれば、私たち教職員もうれしいのですが、なかなかそうなっていくことが難しい場合が多々あります。
 ですから、教職員に向けて、ただ単に感情をぶつけるだけであると思えるようなご連絡や発言は、どうぞご配慮ください私たち教職員も人間です。嫌なことを言われれば、苦しいですし、とってもつらい思いもしています。また、それだけストレスを抱えます。それが病気休職、精神疾患へとつながる可能性もあります。
 どうかどうか学校へのアドバイスは、冷静にわかりやすく、客観的にご連絡ください。
 また、ご連絡のさいは、名乗っていただくようにお願いします。匿名ですと、具体的な内容がぼやけてしまう場合もあります。宜しくお願いいたします。

 以上の点について、学校の状況をどうかご理解をいただきながら、生徒たちの健全な成長と未来の社会ために、ともに生徒たちの育ちを支えてまいりましょう。どうかどうかよろしくお願いいたします。

 春日部市立東中学校長